| ■知られざる蒋介石の真実が、今、明らかに! |
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蒋介石神話の嘘 中国と台湾を支配した独裁者の虚像と実像 黄 文雄/著 <編集部ブログ(本について)> (関連テーマ)> 戦後多くの日本人は、蒋介石を「東洋道徳の権化」のごとく考えてきた。「天皇制を護持してくれた」「対日賠償請求権を放棄してくれた」「支那派遣軍と在留日本人を無事に送還してくれた」云々。今も年輩者の間では、蒋介石は「徳を以て怨に報いた」と信じられている。 しかし、これらの蒋介石神話が半ば虚偽であったことは、既に明らかにされている。蒋介石の幕僚は、天皇を戦犯リストに加えているし、蒋は日本へ賠償を要求している。大陸から日本の兵隊や民間人を急いで帰したのも、蒋の軍隊が百戦百敗した強力な支那派遣軍を刺激せぬためだ。多くの罪もなき日本人を戦犯裁判で処刑したのも蒋の政府である。 本書は、中国近代史を作りあげ、後に神格化された孫文、毛沢東の実像にも迫り、中国文明の本質を明らかにしていく快著である。最新の史料を縦横無尽に駆使して描かれる、ありのままの蒋介石像に、乞うご期待! |
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| 定価 税込1575円 (本体1500円) ISBN 978-4-944219-70-4 判型・頁数 四六判・316頁 発売 2008年3月22日 |
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| 主な内容>> | 第一章 次男・蒋緯国遺書の怪 蒋緯国の遺書/『金陵春夢』と『中国四大家族』/蒋介石の出身/四人の妻の謎/捨てられた妻・陳潔如の回顧録/宋家三姉妹と蒋介石/蒋介石夫妻の仲/陳伯達の『中国四大家族』/国家財産を私有財産に替えた孔・宋一族の錬金術/通貨制度の崩壊が国家の崩壊/蒋経国が父・蒋介石を告発 第二章 蒋介石と日本 精華学校・振武学校から革命同盟会入り/保定軍官学校入学の謎/蒋介石と陳其美との関係/蒋介石の将来を決めた孫文との出逢い/蒋介石の上海相場師伝説の真偽/出世コースの黄埔軍官学校長の裏話/蒋介石の共産党粛清/左派将軍時代の蒋介石/最後に葬られた白崇禧、何応欽、閻錫山 第三章 蒋介石伝説の謎 国共党史最大の謎の一つ「中山艦事件」/連邦派陳炯明との対決/胡漢民の蒋介石暗殺計画/陶成章射殺/蒋介石集団の中核/蒋一族の黄金収奪の話/秘書陳布雷はなぜ自殺したのか/黄河大決壊の真相/西安事変に見た蒋介石の実像/蒋介石権力を支える特務組織の実態 第四章 蒋介石の死敵 西山会議派と蒋介石/広西派の李宗仁と白崇禧を圧倒/楊虎城の謀殺/スチルウェーが日記に「蒋介石を消すしかない」と書いた理由/粛清された西南王・龍雲/名将孫立人の粛清 第五章 天下人への蒋介石版「我が闘争」 杭州初陣の武勇伝説/蒋介石と許崇智との軍権争奪/広州商団軍討伐/唐生智の反蒋/有名無実の北伐統一/群雄の天下人への中原大戦/南京政府と広州政府の対決/国共合作分裂後の蒋介石のドイツ人顧問団/蒋介石の劉湘毒殺と韓復射殺/蒋介石・経国の帝位相続 第六章 国共内戦 半世紀にわたる蒋毛の対決/蒋毛の国共合作と国共分裂/国共分裂後は奪権闘争にあけくれた内憂外患の時代/『中国之命運』をめぐる蒋毛文筆戦争/長沙焚城記の謎/蒋毛の重慶会談/延安に攻め込んだ蒋介石軍/蒋介石の国民大会 第七章 蒋介石の危機と運命 矛盾だらけの孫文・蒋介石の統一論/なぜ孫文と蒋介石が独裁者になったのか/孫文の「他力本願」を乗り越えられなかった蒋介石/蒋介石のきびしい治軍の表裏/訥弁な蒋介石/蒋介石・経国体制は天皇制度に似ている?/蒋介石の亡国の痛み/蒋介石の暗殺未遂/蒋介石一族の凋落の悲劇/中国の悲劇を知るのに欠かせない大歴史背景 |
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