■ 日本会議ブックレット

沖縄戦集団自決ー虚構の「軍命令」

勝岡寛次/著  <編集部ブログ>
大東亜戦争末期の沖縄では、上陸を果たした米軍と、これを迎え撃つ日本軍との間で凄絶な戦いが繰り広げられた。県民の痛ましい集団自決はこの戦いの最中に起きた。
県民の集団自決は「軍の命令による」とする教科書記述を削除した文部科学省の検定に対し、沖縄県議会は、撤回を求める意見書を全会一致で可決。9月には、主催者が参加者11万人(実数は2万人弱)と豪語する沖縄県民大会も開かれた。
こうした圧力によって、文部科学省の検定は宙に浮き、沖縄戦をめぐる教科書記述は翻弄され続けている。
果たして、実際に日本軍は、沖縄県民に自決を強要(命令)したのか? 歴史的経緯を追ってこの問題の本質を明らかにする。
定価 税込550円 (本体524円)
ISBN 978-4-944219-66-7
判型・頁数 A5判・48頁
発売 2008年 1

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主な内容>> 第一章 沖縄戦集団自決はなぜ起きたのか―その背景を探る
 1.沖縄戦が始まる前に、日本軍は老幼婦女子23万人を疎開させていた
 2.沖縄県民の多くは日本軍を信頼しており、共に玉砕するつもりだった
 3.「軍命令」とは無関係な座間味島集団自決―「早まって死ぬな」と住民を諭した野田隊長
 4.日本軍の「自決命令」を直接聞いた人は誰一人いない渡嘉敷島集団自決

第二章 沖縄戦集団自決「軍命令」説は如何につくられ、広まったか?

 5.日本軍と沖縄県民の離間を狙った米軍の「心理作戦」
 6.戦いに疲弊した沖縄県民の手記に現れた、「心理作戦」の成果
 7.米軍の「宣伝をする」ために作られた沖縄の新聞社―スタッフは銃殺を恐れて協力
 8.「軍命令」説の根拠とされる『鉄の暴風』は、米軍の関与なしでは生れなかった
 9.「真相はかうだ」と同じように毎晩ラジオ番組で朗読された『鉄の暴風』
 10.米軍の検閲を絶えず意識して書かれた『鉄の暴風』
 11.家永三郎氏もこっそり撤回していた『軍命令』説
 12.大江健三郎氏の根拠なき虚勢と『沖縄ノート』の犯罪性
 13.「沖縄戦条項」がきっかけで広がった、日本史教科書の「沖縄戦集団自決」記述

第三章 沖縄戦集団自決「軍命令」説は、かくして破綻した
 14.渡嘉敷島集団自決の真相@ 『鉄の暴風』に疑問を呈した曽野綾子氏
 15.渡嘉敷島集団自決の真相A 赤松隊長は村を救うため十字架を背負った
 16.座間味島集団自決の真相@ 「軍命令」証言を撤回した元女子青年団員
 17.座間味島集団自決の真相A 補償を得るためやむなく「隊長命令」と申請
 18.マスコミの言う「沖縄の常識」は、米軍の「心理作戦」でつくられたもの
 19.数の圧力で真実を曲げるのか!?―2万の参加者を11万と偽る「沖縄県民大会」
 20.今上陛下の沖縄への祈り―おわりに代えて

Q&A
 ・防衛隊と正規の日本軍はどこが違うのですか?
 ・沖縄戦では日本軍のことばかりが悪く言われていますが?
 ・日本軍は、本土決戦のために沖縄を「捨て石」にしたのですか?